秋田大学生が『スノーキャンドルストリートinあに』に参加しました

イルミネーション飾り付け作業 阿仁異人館テラスにて





 

イルミネーションの題目は『雄峰の雪化粧』





 

秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」を販売しました。見事完売!





 

アカペラサークルixi.が熱唱。澄み切った歌声が阿仁の夜空に響き渡りました。





 

 2月20日(土)、北秋田市の秋田内陸線阿仁合駅周辺一帯で「第11回スノーキャンドルストリートinあに」が開催され、秋田大学の学生18名が参加しました。
 このイベントは「冬の阿仁をにぎやかにしよう」と地域住民らでつくる実行委員会と阿仁合駅周辺活性化実行委員会が主催し、秋田大学北秋田分校(濱田純分校長)などが協力して開催されています。
 この時季としては珍しい雨の中、秋田大学生は、阿仁異人館(国重要文化財)の北側テラス一面を、約1万個のLEDイルミネーション電球を使って飾り付けし、今年のイルミネーションの題目「雄峰の雪化粧」になぞらえ、地元の森吉山と安の滝を見事に表現しました。

 また、フードコート内に設けられた特設ブースでは、今年度、北秋田分校と学生自主プロジェクトとの協働事業で収穫した秋田大学オリジナル米「ほたるひめ(商標登録出願中)」の販売を行いました。20袋限定でしたが、「パッケージが可愛い」「食べてみたい」と主婦層を中心に人気を集めほどなく完売しました。

 続いて、本学学生のアカペラサークルixi.(イクシィ)によるミニライブが行われ、地元(旧米内沢町)出身の大作曲家・成田為三作曲の「秋田県民歌」や「世界に一つだけの花」など5曲を披露し、澄み切った歌声と軽快なリズムで聴衆を魅了しました。

 ライブ終了後は冬花火の打ち上げがあり、本イベントのテーマである「光と音の融合」を実感する幻想的な夜になりました。