秋田大学生が『スノーキャンドルストリートinあに』に参加しました

模型を使って阿仁鉱山の説明をしました

 

異人館内部にixi.の歌声が響きわたりました

 

 2月18日(土)、北秋田市の秋田内陸線阿仁合駅周辺一帯で「第12回スノーキャンドルストリートinあに」が開催され、秋田大学の学生17名が参加しました。
 このイベントは「冬のまちににぎわいを創出しよう」と地域住民らでつくる実行委員会と阿仁合駅周辺活性化実行委員会が主催し、秋田大学北秋田分校(濱田純分校長)などが協力して開催されています。
  
 今年は、本学サークルの海外鉱業研究会の学生5名が「北秋田市阿仁郷土文化保存伝承館」にて来館者へボランティアガイドを行い、阿仁鉱山の歴史や鉱物について解説をしました。

 また、伝承館に隣接する国重要文化財指定の「北秋田市阿仁異人館」では、本学アカペラサークルixi.(イクシィ)12名によるミニライブが行われました。旧阿仁鉱山外国人官舎である異人館はルネッサンス風ゴシック建築で、明治12年に建てられました。アーチ型の窓、鎧戸、レンガと異国情緒漂う建物でのライブはとても幻想的で、聴衆を魅了しました。