秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」プロジェクト
2回目「田植え作業」を行いました

 

 

 

 

 

 5月27日(土)、28日(日)の2日間、学生8名が参加して秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」の田植えを行いました。
 初日は、始めに昔ながらの手法で田んぼに型付けをしました。手植えの場合、苗を真っ直ぐ1列に植えるのはとても難しいため目印となるラインが必要です。地元の方の指導の下、曲がらないように型を付けますが、なかなかの重労働のようでした。続いて型付けをした田んぼに一株一株丁寧に苗を植えていきます。慣れない中腰での作業は若い学生でもキツイようでした。
 2日目は二手に分かれて作業を行いました。女子は棚田の田植え、男子は排水を良くするための水路の確保です。棚田は日当たりが悪いうえに水はけも良くないので、泥に足を取られて前に進むのも一苦労です。午前中の作業を終え、地元の方々と一緒に昼食の準備をしました。県北地区の郷土料理「だまこ餅」作りです。県外出身の学生からは「きりたんぽとどこが違うの?」と質問が出たり賑やかな作業となりました。完成した「だまこ餅」は大好評で、何杯もおかわりをする学生の姿に地元のお母さん方も笑顔が溢れていました。
 次回は7月に「ほたるひめ」の名前の由来となっている、ほたるの観賞会の運営を手伝います。