経営協議会議事要旨 (平成16年度)
 
        平成16年度第10回経営協議会議事要旨

日  時  平成17年2月24日(木)13:30〜14:49
場  所   事務局第一会議室
出席者  三浦(議長),白滝,荒木,菊地(賢),辻,鈴木,佐藤,栗谷,菊地(芳) 各委員,臼田, 菊地各監事
欠席者  加藤委員
陪 席   池村,谷口,吉岡各理事, 熊田教育文化学部長,飯島医学部長,川上工学資源学部長,金児附属図書館長

議 事
1.第9回経営協議会議事要旨の確認
    第9回議事要旨が確認された。

2.平成17年度授業料について
(1) 学長から教育研究評議会及び経営協議会の意見を参考に役員会で情報収集等意見交換を行い慎重に検討した結果,教育・研究の維持・向上のために平成17年度授業料を標準額と同額に改定することが適切と判断した旨説明があり,次のような意見交換があった。
○ 値上げした分を学生に還元していくということが必要である。
○ 学生の理解が得られるように努力してほしい。
○ 新入生だけでなく在学生も値上げになるので,学生に十分理解が得られるようにしてほしい。
○ 「秋田大学の教育の質はおとさない」,値上げした分以上に努力するんだという精神を徹底してほしい。
(2) 学長から本日の意見を踏まえ役員会で決定することになるが,その場合は在学生,入学予定者及び学資負担者に本学ホームページ等でお知らせするとともに学生との懇談会等で学生に説明したい旨説明があった。

3.国立大学法人秋田大学の中期計画に基づく平成17年度年度計画案について
  学長及び菊池学長特別補佐から説明があった後,次のような意見交換があった。
○ 看護師等を採用する場合民間病院では試用期間はないが,附属病院ではどうなっているか。
○ 法人化に当たっては,その制度設計については公務員当時の考え方を踏まえて規則等を定めており,試用期間についても以前と同様に定められているが,試用期間の定めが良いかどうかは今後の検討課題である。
○ 看護師の処遇や確保策についてはどうか。
○ フルタイムの非常勤看護師については,その処遇改善と優秀な人材確保のため17年度から3年の任期付き職員として採用することとしたところである。
○ 卒業後に附属病院に就職する医師が非常に少ないと聞いているがどのような現状になっているか。
○ 卒業後に2年間の初期臨床研修が義務化されたことにより大都市,大病院へ卒業生が集中し大学に残る学生が少なくなっている。卒後3年目以降のいわゆる後期研修で専門性をどう獲得させるかそういう場を大学が提供できるか検討しているところである。
○ 附属病院の設備等も含めた今後のあり方などはどうなっているか。
○ 附属病院の再開発等については,重点事項として17年度概算要求に続き18年度概算でも要求することとし文部科学省へお願いしている。
○ 秋田県から秋田大学拡充促進期成同盟会を3月末をもって解散したいとの連絡があったがこのことについてはいかがか。
○ 秋田大学拡充促進期成同盟会の解散は2年前の総会で議決されていることであるが,秋田県との協力関係については引き続き維持していくこととしている。
○ 附属病院に期待される診療内容,業務内容を収益を上げるためにかなり整理しこれまでとまったく違った格好で練り直していく必要があるのではないか。また,附属病院の人材的な潜在能力を診療内容,業務内容,収益性,事業規模にどう結びつけて再構築するか。高度医療,不採算医療を支える収益部門をどう作りだしていくか具体的に検討しないと黒字経営を続けていくことは難しいのではないか。
○ 収益部門を支える医師をどこで,どのように確保し,どのポジションで,どのようなコストを導入するかはっきりする必要があるのではないか。
○ 医師として独り立ちできるノウハウを身につけることができる医療機関でないと生き残りは難しい。戦略的に検討する必要がある。

4.国立大学法人秋田大学の平成16事業年度に係る業務の実績に関する報告書の作成について
 菊地学長特別補佐から報告書作成関係スケジュールについて説明があり了承された。

5.報告事項
(1)秋田大学の基本理念・基本的目標・教育目標について
 菊地学長特別補佐から説明があった。

(2)災害復旧に伴う中期計画の変更の認可及び16年度年度計画の変更について
  @ 学長から2月1日付けで文部科学省から認可されたので,16年度年度計画の変更届を文部科学省に届け出た旨報告があった。なお,中期計画の変更について本学ホームページで公表するとともに,教職員に周知した旨報告があった。
 A また,事務局から年度計画の変更点について説明があった。

(3)秋田大学東京サテライトの効果的な利用方法等について意見交換があった。

6.その他
 次回経営協議会は3月中に行うこととし,おって調整することとした。