平成29年度 秋田大学COC+事業
東成瀬村と共栄大学が教育実習に関する協定を締結しました。

 4月28日(金)東成瀬村教育委員会と共栄大学教育学部並びに教育学専攻科(埼玉県春日部市)が教育実習等に関する協定を締結しました。

 15:30から東成瀬村防災情報センターで行われた締結式では、共栄大学の加藤彰学長と東成瀬村の鶴飼孝教育委員長が協定書を取り交わしました。この協定は少人数教育と小中連携教育を核にして学力向上を進めている東成瀬村教育委員会と、少数精鋭教育によって高い教育成果をあげている共栄大学が連携して実施する教育実習について定めたもので、今後共栄大学は同村に学生を1ヶ月程度派遣し、地域の教育の発展に寄与する人材を育成します。
 この取り組みはCOC+第3の柱「ふるさと秋田の魅力形成モデルづくり」として、首都圏大学から秋田県の小中学校に教育実習合宿を誘致し、地域の交流人口拡大を目指す事業の一環として本学がコーディネートすることによって実現しました。

協定締結の様子