平成30年度 秋田大学COC+事業
ジョブシャドウイングを実施しました。

 8月7日(火)および8月9日(木)、本学COC+事業での初めての試みとして、秋田県立大学と連携し、ジョブシャドウイングを実施しました。
 ジョブシャドウイングとは、学生が事業所で働く人に「影」のように寄り添い、その仕事内容や職場での様子を観察するインターンシップの一形態であり、秋田県立大学では平成28年3月から実施しています。
7日は秋田市のADK富士システム(株)で、9日は湯沢市の秋田エプソン(株)で実施し、両日とも学生8名(うち本学学生1名)が参加しました。
 両社においては、いずれも、①社長からの講話、②社員からの業務内容紹介、③若手社員とのランチミーティング、④職場見学、⑤社員との意見交換、⑥まとめのレポート作成 といったプログラムを実施しました。
 参加者は、皆、真剣な眼差しで説明を聞きながら、しっかりとメモを取り、時折、鋭い質問を投げかけていました。
 参加した学生からは「働いている社員の方々が、強い責任感をもって仕事に臨んでいることが分かり、大いに刺激を受けた。」、「上司と部下の方の実際のミーティングを見させてもらった。自分も適切な報告が出来るよう、大学での教員とのやり取りにおいて意識付けしていきたい。」、「他の企業のジョブシャドウイングにも参加してみたい。」といった肯定的な意見が寄せられました。
なお、今後の本学学生参加によるジョブシャドウイング実施は次のとおりです。
8月28日(火) 日本製紙(株)秋田工場            (秋田市)参加者6名(うち本学2名)
9月12日(水) (株)ウエンティ・ジャパン          (秋田市)参加者9名(うち本学2名)
9月14日(金) 日立オートモティブシステムズ(株)秋田事業所 (横手市)参加者5名(うち本学2名)


【8月7日(火)ADK富士システム(株)】



①社長講話の様子

②業務内容の説明を受ける様子

③職場見学の様子

④意見交換会の様子




【8月9日(木)秋田エプソン(株)】



①社長講話の様子

②業務内容の説明を受ける様子

③職場見学の様子1

④職場見学の様子2