平成30年度 秋田大学COC+事業
教育プログラム開発委員会を開催しました。

12月14日(金)秋田大学百周年記念館2階会議室において、第1回教育プログラム開発委員会を開催しました。

本委員会では、先に行われた6大学「秋田おらほ学」検討委員会での協議事項を踏まえて、6大学共通の認証制度構築に向け、さらに審議を行いました。

まず、委員長である本学の志立理事から挨拶があり、続いて、各大学から地域を志向したカリキュラム等の現状や現在検討している事項について説明がありました。
次に、事務局より6大学連携による『秋田おらほ学認証』について説明があり、申請手続、審査方法及び認証書記載事項等について、実務的な議論が行われました。
今後、関係規程等を整備し、学生や企業・自治体へのPR活動を行うなど、認証制度の実施に向けた準備を進めていきます。

※6大学「秋田おらほ学」認証とは
COC+事業責任大学である秋田大学、事業参加大学である秋田県立大学、秋田工業高等専門学校、及び事業の一部を協力する国際教養大学、秋田公立美術大学、日本赤十字秋田看護大学の6大学が共通の認証制度のもとで、地域課題解決のために主体的に行動する意欲を有すると認められる学生に対して「秋田おらほ学認証書」を交付するものであり、地域志向科目の学修等を促進することにより、学生の地元就職率の向上に寄与することを目的としています。