令和元年度 秋田大学COC+事業
夏期ジョブシャドウイングを実施しました。

 本学COC+事業において、昨年度に引き続き、秋田県立大学との連携による夏期ジョブシャドウイングを実施しました。

【実施日程・実施企業・参加者数】
9月9日(月)  (株)ウエンティ・ジャパン (秋田市)  参加者7名 (うち本学3名)

【当日のジョブシャドウイングプログラム】
①社員からの業務内容説明    ②職場見学(屋内) ③代表者からの講話
④社員とのランチミーティング ⑤職場見学(屋外) ⑥まとめのレポート作成
                                  
 参加した学生からは、「再生可能エネルギーで環境負担の低減と地域活性化を目指すという、自分が仕事をする上で軸と捉えていることについて、同じ考えを持つ方の話をきくことができ、本当に貴重な体験となった。また大学での研究に対するモチベーションも上げることができた。」、「秋田のこと、エネルギー問題、地域の経済などについて、考えるための良いきっかけになった。」、「興味があるエネルギー分野の業界の方とダイレクトに接して話をすることができ、実践的に現代のエネルギー問題について考えることができた。」といった前向きな意見が出され、参加者に対して、今後の自分の学修及び職業について考える契機を与えることができました。

 このジョブシャドウイングについては、今後も引き続き、秋田県立大学と連携し事業を実施していきます。

 

※ジョブシャドウイングとは、学生が事業所で働く人に「影」のように寄り添い、その仕事内容や職場での様子を1日だけ観察するインターンシップの一形態です。


業務内容の説明を受ける様子
職場見学(屋内)の様子

代表者講話の様子
職場見学(屋外)の様子①

職場見学(屋外)の様子②
レポート作成の様子