令和2年度 秋田大学COC+事業
ジョブシャドウイングを実施しました

 本学COC+事業として、秋田県立大学との連携により春季休業中にジョブシャドウイングを実施しました。

【実施日程・参加者数】
①2月12日(金)  (株)タニタ秋田       (大仙市)参加者8名 (うち本学2名)
②2月16日(火)  (株)北都銀行        (秋田市)参加者12名  (うち本学3名)
③2月18日(木)  (株)サンコーホーム     (大仙市)参加者8名 (うち本学2名)

 全ての日程において、以下のプログラムを実施しました。
①経営者講話   ②社員からの業務内容紹介    ③職場観察
④業務体験    ⑤社員との意見交換       ⑥レポート作成

 参加した学生からは次のとおり前向きな意見や感想が寄せられ、今後の職業選択を考えるうえでの一つのきっかけを与えることができました。

【参加学生の意見・感想】

○(株)タニタ秋田
・「単にモノを作る、サービスを行うのではなく、それらが何を目的とし、何に貢献するかを考えることが大切だと感じた。」
・「経営についての話はとても興味深かった。自分のバイト先との関連もあって身近に感じた。」
○(株)北都銀行
・「仕事の疑似体験で銀行業務の一部を実際に行うことで、銀行業務の難しさや面白さについて感じることができた。」
・「銀行の方は多面的な目線で仕事に取り組んでいることを知り驚いた。」
・「金融・銀行員について興味がわき、自分に向いている仕事かもしれないので、これから自分で調べてみようと思う。」
○(株)サンコーホーム 
・「実際に観たり聞いたりした中で、少なくともこの業種に興味があることに気づくことができた。」
・「色々な分野で活躍できる人材になるため、興味を持ったものの資格をとり学びを深めることにチャレンジしてみたい。」


※ジョブシャドウイングとは、学生が事業所で働く人に「影」のように寄り添い、その仕事内容や職場での様子を1日だけ観察するインターンシップの一形態です。



【①2月12日(金) (株)タニタ秋田】

代表者講話の様子
職場観察の様子
業務体験の様子


【②2月16日(火) (株)北都銀行】

経営者講話の様子
職場観察の様子
業務体験の様子


【③2月18日(木) (株)サンコーホーム】

社員からの業務内容紹介の様子
職場観察の様子
社員との意見交換の様子