平成30年度 秋田大学COC/COC+事業
第1回COC及びCOC+実行委員会を合同会議として開催しました。

 6月26日(火)、秋田大学百周年記念館2階会議室において、COC及びCOC+実行委員会を合同で開催しました。
はじめに、両実行委員会の委員長である志立地方創生センター長から挨拶あり、続いて、事務局から平成30年度の推進体制について説明がありました。実行委員会委員の任期は、役職指定の委員以外については2年間となっており、本年度から別添名簿の委員によりCOC・COC+事業を実施してまいります。

 次に平成29年度事業実績について報告があり、COC事業については、5カ年の補助事業の最終年度にあたり、まとめのフォーラム「秋田大学COC事業成果発表会」を開催したこと、また、COC+事業については、「COCキャリア認証プログラム」第1期修了者95名を輩出したこと、中間年度にあたり、「COC+フォーラム」を約200人の参加のもと開催したことなどの報告がありました。

 続いて、平成29年度卒業生の県内就職実績について報告があり、秋田大学全体の県内就職率は33.3%と前年比で3.1ポイント減少したことや、各学部毎の県内就職率の分析結果、具体的な就職先について説明がありました。
 各委員からは、教育プログラムと連動する形でインターンシップを拡充し、民間企業と学生のマッチングを進めていくことが重要である等の指摘があり、今後の取組に向けて活発な意見交換がなされました。

 最後に、平成30年度の事業実施計画案について説明があり、秋田県立大学と連携したジョブシャドウイングや、学生をインターンシップに向かわせるためのカリキュラム改革など、この計画案に基づき取組を進めていくことを確認しました。


COC・COC+合同実行委員会の様子