本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍 講師(新学部設置準備担当)らの研究グループが実施した、記録的大雨災害による心理的影響に関するWeb調査の結果が新聞掲載されました。(R5.12.4)

令和5年12月4日発行の河北新報に、本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍 講師(新学部設置準備担当)と東北大の研究グループが実施した、7月の記録的大雨災害による心理的影響に関するWeb調査の結果が新聞掲載されました。
10月中旬に、県民400名を対象に行った調査結果からは、住家浸水の被害があった回答者の6割以上が、抑うつが「非常に重い」、「重い」となっていたほか、物的な被害が無くても、抑うつが「中程度」以上であることが分かりました。
門廻講師は、デジタル技術を活用した心理支援について触れ、「誰一人取り残さない支援が求められる。」とコメントしました。