本センター 水田 敏彦 教授が令和6年能登半島地震関連でメディア取材を受けました。(R6.2.1)

令和6年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震に関連するABS秋田放送の特集の中で、本センター 水田 敏彦 教授がメディア取材を受けました。
今回の能登半島地震が「半島での災害」であることを受け、地理的特徴が同様の男鹿半島でもし発生したら…という特集の中で、水田教授は、1939年(昭和14年)5月1日に発生した「男鹿地震」の被害状況について、斜面崩壊が起こり、それによって道路が閉塞したことを解説しました。また、水田教授は、その後にできた沿岸部の道路について、液状化や津波によって寸断される可能性を指摘し、「同じような状況が起こるということは考えられる。」とコメントしました。