国際資源大学校の学生へAR・VR体験会を開催しました

安達毅教授の講義の様子

 

VR体験の様子

 

 

7月8日(金)、秋田大学鉱業博物館にて国際資源大学校の研修生にむけてのAR/VR体験会を開催しました。
最初は講堂で、秋田大学資源学研究科の安達毅教授が講義を行いました。
秋田鉱山専門学校に始まり鉱物の展示日本一を誇る、秋田大学鉱業博物館の歴史や施設の説明の後、日本国内の金や石炭、石灰石の採掘現場や坑道内の説明を鉱石VRを使用した講義です。
縦3メートル、横8メートルの大スクリーンに映る日本有数の採掘現場や坑道内の迫力あるバーチャル鉱山システムの映像を見ながらの講義に、研修生らから撮影方法などの質問が出るなどし、有意義なものとなりました。
その後は実際にVRゴーグルを使用しての体験研修です。
秋田大学国際資源学研究科の大学院生がサポートをし、2種のVRコンテンツを目にした研修生らは、「(映画の)マトリックスのようだ」という感想を口にするなどしながら、VRの体験をすることが出来ました。
 研修生達の今後に生かされることを期待する体験会となりました。