「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2023」が終了しました

Lab exercise

 

Field Trip in Oga Peninsula

 

Tour of the Osarizawa Mine

 

Final Presentation

 

Group Photo

 

 6月19日から4週~6週間にわたって実施した若手研究者育成に係る短期研修プログラム「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2023」は、7月28日をもって、アドバンストコースも含めて無事に終了しました。
 本プログラムは、資源の持続可能な開発・利用に資する人材の育成を目的として、本学国際交流協定校の学生に秋田での4~6週間の短期研修を提供するプログラムです。期間中、11か国13大学から参加した24名の研修生は、資源学の広範な領域を網羅した集中講義のほか、秋田県内の製錬所、鉱山跡地、資源リサイクル施設、地熱発電所等を巡るフィールドトリップ、さらにこれらを通じて得られた知見をもとに個人研究を計画・実践する力を養うためのラボエクササイズ(実験演習)を行いました。
 最終週の閉講式では、柴山センター長(ICREMER)が研修生一人ひとりに修了証を授与し、祝辞を述べました。その後、教職員と一緒に記念撮影をしました。
 全員が無事にプログラムを終え、新しい知識と経験、仲間を得てそれぞれの国に戻った研修生たちが、これからも秋田とのつながりを保ちつつ、また秋田に戻ってくることを期待しています。