「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2024」が終了しました
6月19日から実施した若手研究者育成に係る短期研修プログラム「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2024」は、7月25日をもって、アドバンスドコースを含め無事に終了しました。
本プログラムは、資源の持続可能な開発・利用に資する人材の育成を目的として、本学国際交流協定校の学生に秋田での4~6週間の短期研修を提供するプログラムです。期間中、10か国12大学から参加した20名の研修生は、資源学の広範な領域を網羅した集中講義のほか、秋田県内の資源リサイクル施設、地熱発電所等を巡るフィールドトリップ、さらにこれらを通じて得られた知見をもとに個人研究を計画・実践する力を養うためのラボエクササイズ(実験演習)を行いました。
最終週の閉講式では、安達機構長(RIGRe)が研修生一人ひとりに修了証を授与し、祝辞を述べました。その後、教職員と一緒に記念撮影をしました。
全員が無事にプログラムを終え、新しい知識と経験、仲間を得てそれぞれの国に戻った研修生たちが、これからも秋田とのつながりを保ちつつ、また秋田に戻ってくることを期待しています。