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プロジェクトの概要

 このプロジェクトは、秋田大学内の「カリキュラム・トランジッション・センター(CTC)」を拠点として、高校と大学の教育課程の接続性を高めるための研究と実践を、高校教員と大学教員の協働により展開するものです。

図:CTCの概要

 特に学生・生徒の「未修得」状況に焦点を当て、教員間の情報交換や新たなテキストやテストの開発を通じ、初年次生が着実に大学での学修に取り組めるよう支援することを目的としています。このために、次のような取り組みを実施していきます。

高大接続に関わる資料の収集とデータベース化
 CTC に、秋田県内の高校と大学双方の情報や教育実践の資料を収集・集約し、生徒・学生の現状把握を継続的に行います。資料はデータベース化し、誰もがアクセスして利用できるようにする予定です。
高大教員の情報交換の場や相互の授業参観の設定
 高大教員が、それぞれの教育の場で直面している諸問題やそれぞれに対する要望を話し合う場を設けたり、授業の相互参観と検討会を設定したりします。
高大接続テキストの編集
 大学初年次生が、高校までの授業内容のなかで「未修得」のままになっている部分を確認できるように、そしてその修復を自分でできるように、高校での学習内容と大学で展開される学問のつながりを確認できる高大接続テキストを、高大教員が協働で編集します。
 最初、順次性の高い教科である「物理」「化学」「生物」の高大接続テキストを作成し、以後、「数学」「情報」「英語」へと拡大していきます。
 これらのテキストは、大学教員による高校での出張講義でも活用できるものにします。
高大接続確認テストの作成
 大学初年次生が、大学での学びに必要な基礎知識を習得しえているかどうかを確認できるように、高大接続確認テストを、やはり高大教員が協働で作成します。
eラーニングの導入と共同オフィスアワーの運営
 大学初年次生が、自らの「未修得」状態を修復し、着実に専門課程に入っていけるように、リメディアル教材を学べるeラーニング・システムを導入し、管理運営します。また、教員だけでなくティーチング・アシスタントなども活用した共同オフィスアワーを運営します。
CTC ホームページの運営
 CTCの活動内容だけではなく、高校生などへの各種アンケート調査の結果、全国で展開されている高大連携・接続の取り組み、フォーラムや講演会などの情報、それらへの参加報告などを発信します。また質問箱を用意し、大学での学 問についての質問に答えていく仕組みを運営します。

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