施設見学会「資源について学ぼうツアー」を開催しました(5.12.25)

 

 

 

 12月2日(土)に,秋田大学手形キャンパスにおいて,施設見学会「資源について学ぼうツアー」を実施しました。
 今回の施設見学会は,科学技術振興機構の女子中高生の理系進路選択支援プログラム採択事業「続・あきた理系プロジェクト」の一環で実施されたもので,秋田県内の中高生及びその保護者14名が参加しました。

 はじめに,国際資源学研究科の附属鉱業博物館の見学を行い,鉱物や資源の成り立ちについて学び,続いて,同研究科の芳賀一寿准教授から,「物理・化学の知識を利用して、金属やプラスチックを回収しよう!」といった実験を交えた講座が開催されました。当日は,大学院生3名がサポートにあたり,同講座の後には,研究室見学や大学院生との質問コーナーも行われました。
終了後のアンケートでは,「進学・進路について視野を広げることができ,参考になりました。」といった感想が寄せられ,参加者にとって進路選択の一助となった様子が見受けられました。