秋田大学、体験教室「PCR検査を学ぼう」を実施

 

DNA溶液を注入する様子

 

結果を観察する様子

 

参加者と女性教員の交流の様子

 

 秋田大学は10月17日(土)、JSTの女子中高生の理系進路選択支援プログラム採択事業「興味をキャリアへ あきた理系プロジェクト」の一環で、同大手形キャンパスにおいて、体験教室「PCR検査を学ぼう」を実施しました。
 実験に先立ち行われた講義では、講師の同大大学院理工学研究科の疋田正喜教授から、新型コロナウイルスやPCR法の概要が解説され、PCR検査で陰性判定が再検査で陽性に転じる仕組みなどの説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 今回は理解を深めるため、個別実験とし、マイクロピペットも一人に一台用意しました。マイクロピペットを扱うのが初めてだという参加者がほとんどの中、教員や学生に指導してもらいながら、実験を進めると、はじめはぎこちなかったマイクロピペットの操作も次第に慣れ、緊張の中にも楽しむ様子が見られました。
 電気泳動の後、結果をイルミネーターで観察すると、約半数の参加者が実験に成功し、全員で結論を共有することができました。
 また、実験後の学生や教員との交流の時間には、今回の実験に関することや進路、大学生活などについて質疑応答やフリートークをしました。
 参加者からは「先生方にアドバイスをいただいてとても助かった。今はできなくても興味を失わず、ためしていきたい」、「TAさんとの会話で知識が高まることが多々あったのでとても良い経験になり楽しかったです」といった感想が寄せられました。