由利本荘市・秋田大学「市民満足度アンケート」分析結果に関する報告会を開催しました

 

 

 今年度、秋田県由利本荘市では市民ニーズを施策に結びつけるための「市民満足度アンケート」が実施され、その分析等の事業を本学が受託し、教育文化学部地域文化学科3年次の学生6名が統計やテキストマイニングの学修を活用して分析等を行ってきました。その結果を報告する「市民満足度アンケート分析結果に関する市長への報告会」が2月20日、由利本荘市役所で開催されました。分析から明らかになった市民ニーズの傾向などに基づく提言や提案を学生が行い、会場では活発な意見交換が行われました。
 今回の報告会は、本学の学生と市の協働による、より良いまちづくりに向けた取り組みの第一歩となりました。学生の大学での学修と新鮮な視点が市の経験と融合することで、市民ニーズに応える施策の実現が期待されます。