スタートアップゲーミングを開催しました。

 

 

 産学連携推進機構は、令和6年2月23日に、スタートアップゲーミングを開催しました。
 スタートアップゲーミングは、研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム(START)の助成を受け、東北の国公立10大学で組織するみちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)の事業として秋田大学、株式会社ジェイアール東日本企画秋田支社、一般社団法人わらび座、ノリット・ジャポン株式会社の4者で作成したものです。本プログラムは県内の中学生を対象に、SDGs×スタートアップの課題の理解や探求、問題解決に向けたアイディア創出を対話型ゲーミングの技法を用いて行う全く新しいコンテンツとなっております。
 はじめに秋田大学(研究・地方創生・広報担当)の尾野恭一理事より開会の挨拶がされ、その後、劇団わらび座のSDGs×スタートアップを学ぶ演劇、そして課題解決に向けたゲーミングが実施されました。参加した中学生30名も現存する社会課題の解決について、実例を交えながら考え、その解決策について活発なディスカッションがされ、盛況のうちに終了しました。本プログラムは秋田エリアのスタートアップの裾野拡大に向けて次年度以降も継続して開催することとしております。
 秋田大学産学連携推進機構は今後も秋田のチャレンジする風土の形成、秋田のスタートアップ活動を応援しています。