秋田大学、ホームカミングデーを開催

 

記念講演会の様子

 

講演する村木氏

 

講演する古川氏

 

講演する安彦氏

 

交流会の様子

 

 秋田大学は10月20日、同大の卒業生を対象に、「第4回秋田大学ホームカミングデー」を開催しました。

 このイベントは秋田大学全学同窓会及び各学部同窓会の協力の下で実施され、これまで学部単位で実施されていたものを平成27年度から全学的な取り組みとして開催し、今回で4回目となります。

 記念講演会では、はじめに同大の山本文雄学長が挨拶。続いて、同大全学同窓会を代表して同大全学同窓会兼教育文化学部同窓会「旭水会」の千葉昭会長から挨拶がありました。

 引き続き、山本学長から同大の活動実績について報告があった後、気象キャスターの村木祐輔氏が「秋田大学初の気象キャスターになるまで」、東北大学教授の古川徹氏から「ゲノムは医療を救う」、元東北大学客員教授、ペンシルヴェニア大学客員教授の安彦兼次氏から「秋田大学の宝物」と題して講演。また、平成30年1月に設置された同大高齢者医療先端研究センターの大田秀隆センター長から同センターの活動実績について報告がありました。当日は、参加者が100人を超え、会場は盛況となりました。その後、会場を移して行われた交流会では開始に先立ち、同大学生サークルの混声合唱団「A.Choir(エース・クワイア)」から同大学生歌「白雪かほる」などが披露され、歓迎を受けた参加者はその透き通った歌声にしばし耳を傾けていました。同会は山本学長をはじめ同大役員・教職員や学生も参加し、先輩である同窓生の当時の思い出話などに聞き入りながら、にぎやかに歓談、情報交換が行われました。