教育文化学部附属特別支援学校の生徒が「HATOカフェ」を開店

 

カフェオープンの様子

 

大盛況のカフェ

 

 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校は10月6日、手形キャンパスのインフォメーションセンター前で1日限定の「HATOカフェ」を開店しました。
 この催しは、同校が秋田市山王のコーヒー専門店「08COFFEE」とコラボレーションしたカフェを開き、店側から事前にドリップの方法などを指導してもらった上で、同校生徒たちが自らの手でこだわりの味を再現するものです。カフェの開店準備や運営を通して、生徒たちは自律的に動き、活動の成果が認められることで、活動の意義を理解し、やりがいを感じながら、流通やサービスの基本的知識や技能に触れることを目的に実施しています。
 当日は、生徒が注文・会計を行う担当とコーヒーなどを作る担当に分かれてカフェをオープンすると、同大の学生・教職員をはじめ多くの人がコーヒーなどを求めて列を作るなど大盛況となり、生徒たちは一生懸命に接客・調理に取り組みました。