「秋田県沿岸部に位置する小学校等への出前授業プロジェクト」において、鎌滝准教授が秋田県立栗田養護学校で授業を行いました。

 

 

 7月8日(火)標記プロジェクトにおいて、秋田県立栗田養護学校の全校児童・生徒約230名を対象に、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「地震や津波から命を守ろう」と題し授業を行いました。
 鎌滝准教授は、「地震が発生したら頭を守る」「先生に従って行動する」など、地震や津波から命を守るための基本的なことを分かりやすく説明しました。また、授業に先立ち行われた避難訓練について「本当に地震や津波があった場合のことを考えて一生懸命行って欲しい」と、日頃の訓練が命を守るために大事であることを解説しました。
 児童からは、「男鹿市で過去に津波が発生したことは本当ですか」と質問があり、秋田県内の地震・津波災害について勉強している様子がうかがえました。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。