大仙市立西仙北中学校 大学見学

学生と一緒に講義を受ける生徒たち

 

学内見学の様子

 

 7月2日(水),大仙市立西仙北中学校の3年生50名が,上級学校訪問学習として来学しました。

 昼食時間を含めて約3時間という,やや短い訪問となりましたが,生徒たちは秋田大学についての説明を聴いたり,学内や実際の講義を見学することで,大学がどのようなところか雰囲気をつかみました。
 
 「防災学基礎Ⅱ -地域防災学入門」の講義見学では,ちょうど100年前に生徒らの地元である仙北地域で発生した「強首(こわくび)地震」の被害について学びました。当時の被害状況を記録した写真の中には,生徒らにも覚えのある場所がいくつか登場したようで,中学生には難しい講義ではありつつも,その内容を身近なものとして捉えることができたようでした。

 その後行われた施設見学や学食利用体験も通じ,生徒たちは今回の訪問により「大学」への関心が深まったようにうかがわれました。

日時 平成26年7月2日(水)9時30分~12時30分
人数 中学3年生50名
見学場所 国際資源学部
教育文化学部2号館
中央図書館
対応 地域創生課
地域創生センター 教授 水田敏彦