『医療的マインドを持った介護職講座 ~医療につなぐ新しい介護の視点~ 』
in 能代市を開催

●事例検討の様子①

 

●事例検討の様子②

 

 秋田大学は能代市市民福祉部地域包括支援センターの協力のもと,11月8日,能代山本広域交流センターで,介護福祉職のためのフィジカルアセスメント『医療的マインドを持った介護職講座 ~医療につなぐ新しい介護の視点~』を開催しました。
 この講座は,地域包括ケアシステムの中で,高齢者の生活を支える介護福祉職の役割が日々重要となってきているため,介護福祉職向けのフィジカルアセスメントの研修を実施し,介護福祉職が医療的マインドを持って介護が実践できるようにするために開催したもので,医療につなぐ際のポイントや対象者の正常・異常の見極め方などを,講義・事例検討を中心に実施しました。

 開催日時:平成29年11月8日(水)  9:30~16:00
 会  場:能代山本広域交流センター
 共  催:地域包括ケア・介護予防研修センター,地方創生センター
 協  力:能代市市民福祉部地域包括支援センター
 参 加 者:県北地区で勤務されている介護福祉職の方 14名
 日  程: 9:30~12:00『総論』
        講師 日本赤十字秋田短期大学 高橋 美岐子 教授
      13:00~16:00『演習』
        講師 医学系研究科附属地域包括ケア・介護予防研修センタースタッフ