秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」プロジェクト
4回目「稲刈り作業」を行いました
9月16日(土)、17日(日)の2日間、学生3名が参加して稲刈り作業を行いました。
このほたるひめプロジェクトでは「手植え・手刈り・天日干し」にこだわり、今年ももちろん手作業です。初日は志立部門長も参加して学生達と一緒に汗を流しました。昨年参加した学生も1年ぶりの作業に始めはコツがつかめなかった様子ですが、慣れてくると作業のスピードもどんどん上がりました。最も難しいのが刈り取った稲を結わく作業です。緩く結わいてしまうと「はさ掛け」した際に、バラバラと稲穂がこぼれ落ちてしまいます。地元のお母さん方に何度も教えてもらいながらなんとか結わいていました。そうして刈り取った稲を荷車で運び、はさ掛けをして作業は完了です。晴天の状態で2週間程天日干しをします。天日干しした米の特徴の1つは米の水分量が多いことで、もちもちした食感がより引き立ちます。次回10月の収穫祭が楽しみです。参加学生は3名と少なかったものの、秋の青空の下で充実した作業になりました。