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発注・納品検収の方法

平成25年4月

取引業者各位

秋田大学における発注・納品検収に関するお願い

本学における物品等の納入に際しましては、常日頃から種々ご協力をいただき感謝申し上げます。 さて、本学においては、手形地区及び本道地区内に検収室を設置し納品事実の確認の業務を行っているところです。なお、検収室による納品検収の対象は本学に納入される物品及び役務等の提供がされたもの全てとなります。今後とも納品検収業務に、ご理解とご協力をお願いします。

1.検収制度とは

納品検収方法(通常の手順)

納品検収について、発注当事者以外によるチェック機能として、検収室で納入物品と納品書の突合を行います。(備え付けの検収台帳に日付、業者名、納品書番号等を記入願います。)
納入物品を突合する際、納品書を提示してください。(納品書の日付の記入を徹底願います。)
検収室で納入物品突合後、納品書へ確認印を押印しますので、発注先に納入物品、納品書をお届けしてください。
納入後、納品検査の結果合格であれば、発注者は納品書に確認日付とサイン(自筆かつフルネーム)を記入します。
納品書に検収室の確認印、発注者の確認日付とサイン(自筆かつフルネーム)が揃いましたら、納品書、請求書を発注者へ提出してください。(納品書、請求書の日付の記入を徹底願います。)

納品検収方法(手順が変わる場合)

以下のものは、直接発注者に納入物品と納品書(役務にあっては作業完了通知書の類)を提示して、検収を受けてください。
発注者の確認日付とサイン(自筆かつフルネーム)の記入された納品書(役務にあっては作業完了通知書の類)を検収室に提出してください。
検収室は、提出された納品書(役務にあっては作業完了通知書の類)をもとに納入事実の確認を行います。
役務関係の納入事実の確認は作業報告書、成果物等で行います。

  1. 宅配便による配送物品
  2. 検収業務時間外の納品
  3. 現場での据付・調整・修理・改造等
  4. 劇物・毒物類
  5. マウス・犬等の動物類
  6. 遠隔地施設(東京サテライトなど、手形・本道・保戸野地区以外への場所に設置されている本学施設)への直接納品

2.検収室とは

業務は、物品・修理等の納品事実の確認
設置場所は、手形地区:本部棟1階経理・調達課及び本道地区:管理棟1階調達課、病院地下1階
業務時間は、午前 9:00~12:00/午後 1:00~5:00
(病院地下1階 午前 10:15~12:00/午後 1:00~5:00)

3.留意点

年度末、年度開始時の納品は,発注者の予算年度に関連しますので特に留意願います。

(1)本学の予算上の決算日は3月31日です。
(2)予算上の年度区分は、発注時期に関係なく納品日で判断します。納品日が3/31までのものは当該年度、4/1以降のものは新年度予算)

保戸野地区に納品する場合は、手形地区の検収室で検収確認を受けてください。
納品書(役務にあっては作業完了通知書の類)に検収室の確認印及び発注者の確認日付とサイン(自筆かつフルネーム)がないものについては、公費での支払いができませんのでご注意願います。
不正な取引(架空請求、虚偽請求、預り金等)に関与した場合は、本学の規則等に基づき取引停止等の処分を行います。
監査法人の債権・債務の確認
債権・債務の突合確認のため、本学監査法人から取引業者へ未払い金額の照会が行われます。

4.その他

検収室連絡先

■手形地区:
 本部棟1階経理・調達課 電話番号 018-889-2848
■本道地区:
 管理棟1階調達課      電話番号 018-884-6293
 病院地下1階        電話番号 018-884-6353