【講習番号2134S025】講習の質問に対する回答

受講者からお寄せいただきました質問・意見に、講師から下記のとおり回答がありましたので、お知らせします。

Q1.第2講座で紹介されたinferential questionsについて、2つ目と3つ目に関しては「解答がない」=大学入試問題で出るとすればTでもFでもなくN/Gという項目にあたるものだが、それをどの程度多用していいのかという点を疑問に感じた。実際に共通テストでも「意見」と「事実」の線引きが難しく、思考問題に比べてそのあたりの問題の質が実態に即してかなりさがってしまったように思う。もちろん、生徒の「活動」として考えさせるのはよいが、こちらからどの程度の提示をしてよいものでしょうか?

A1.ご質問有難うございました。先生のご指摘の通り、講座で提示した会話文から推論発問を作るとなると、どうしても問題の質は下がってしまいます。今回示したかったのは、あのようなテキストであっても、推論発問や評価発問を作成することは不可能ではないということでした。生徒のレベルにもよりますが、まずはテキストから抜き出すだけではない問題に少しずつ慣れ親しませ、そこから今度は生徒自身が推論発問を作ったり、お互いに作った質問の質について議論できるようになれば、その過程で思考力を養成できるのではないかと考えております。