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北秋田分校長あいさつ

北秋田分校長:濱田純

北秋田分校長:濱田純

県北の活動拠点として、大学力を地域へ

 秋田大学北秋田分校は、秋田大学と北秋田市それぞれの資源を活かし、連携を図りながら、幅広い分野で相互に協力し、北秋田市全体の活性化に向けた運営を目指しています。
 北秋田市が抱えている地域課題をキャッチし、その解決に向け、秋田大学の多様なシーズを活用し、地域の人々と一緒になって地域活性に取り組むとともに、学生のキャリア形成を図っています。これまでの主な活動と現在の取り組みは次の通りです。

1.秋田内陸線活性化事業

○秋田内陸線を利用する秋田北鷹高校通学生を支援し、生徒会、PTAと協力。テスト期間限定のスタディ・トレインが実現した。(23年度~継続中)
○秋田内陸線調査、「秋田内陸線を活用した観光プランの提案」(志立研究室)、「100㎞マラソン・エイドステーション調査」(篠原研究室)、秋田内陸線田んぼアートなどに多くの学生が参加・参画。(23年度~継続中)
●市民団体と一緒に「買って活かそう秋田内陸線キャラバン」を結成し、売上金を秋田内陸線に全額寄付。(24年度終了)
○秋田内陸線支援団体情報交換会でコーディネーターを務め(25年度~継続中)、27年度には沿線9支援団体による連合会を結成し、 秋田内陸線夢列車プロジェクト実行委員会顧問として活動。(30年度終了

2.地域の活性化と学生のキャリア形成

○秋田北鷹高校しょうゆバター餅の開発を教育文化学部長沼誠子研究室が支援。(23年度終了)
○「ふるさとの未来・再考!フォーラム」(北秋田市教育委員会主催、秋田大学北秋田分校共催)で、地元の小中学生、秋田北鷹高校生徒会、秋田大学生が発表。(23年度~継続中)
●「阿仁の花火大会と灯籠流し」アトラクションで、地元小中学生と秋田大学よさこいサークルとの合同演舞を実現。地域の伝統文化である「獅子踊り」、「からめ節」が復活。(24年度~28年度まで継続。29年度はアトラクションが地元主催で持続可能になり終了)
●「スノーキャンドルストリートinあに」に秋田大学生12名が参加し、北秋田市役所阿仁庁舎壁面と国旗掲揚ポールに、名所「森吉山」と「安の滝」を4千個のイルミネーションで演出。(24年度)。また、阿仁異人館を1万個のイルミネーションで演出(25年度) 。さらに26年度はイルミネーションで演出した異人館をステージにソプラノ歌手桜庭優佳さんのミニライブを演出。27年度からは学生サークル「イクシー」が出演、28年度はダックスムーンを招聘し「イクシー」と共演、異人館内で初開催。(29年度からは地元主催で持続可能になり終了
○鷹巣中学校体育館での「おもしろ理科実験教室」、大館市立有浦小学校体育館での「ワクワク子ども科学教室」を開催。(23年度~継続中)
○北秋田地域振興局協力事業「田んぼアート」に、24年度の立ち上げから参画。(24年度~継続中
●地域資源である鉱山文化史料を国際資源学部今井忠男教授らが調査発掘し、阿仁フォーラム講演及び阿仁伝承館で企画展を実施(6回)。(26年度~29年度終了
○「森吉山ダム水源地域ビジョン」事業に参画。四季美湖まつりで学生がオープニングパフォーマンスを務め、アカペラを披露し、カヌー等に参加。(26年度~継続中)
●釈迦内サンフラワープロジェクト事業に参加。(26年度終了
大阿仁地区において地域の要請を受け、セイショウ式農法プロジェクトを開始、試験的に京フキの栽培を始める。(29年度~継続中)

3.地域住民との交流

●地域住民が地域のよさを再認識し、地域に誇りを持って生きるという観点から胡桃館遺跡と十和田噴火の学術的講話、幸せの国ブータン王国や方言などの教養講座を実施。(24年度)
○秋田北鷹高校にてメディカル・サイエンスカフェ・ネクストを24年度に引き続き開催、市民や学生約200人が参加。(25年度)
○「森のテラス」及び地域住民との協働米作り交流として、休耕田の田起こしから収穫まで延べ15日間、260人の学生が参加した(26年度)。結果、完全無農薬・無化学肥料・天日干し米「ほたるひめ」を開発し、28年度には「秋田大学オリジナル米ほたるひめ」の商標登録を獲得した(26年度~継続中

 以上、今後も地域のニーズに応じ、北秋田分校を通じて秋田大学ならではの力を一層浸透させ、地域が一層活性化するよう、住民・市民団体と一緒に活動して参ります。