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平成28年度秋田大学統合看護演習・統合看護実習Ⅱ
横手市コース・山内グループの学生が統合看護演習を行いました。
<平成28年12月8日~12月9日>

平成28年12月8日(木)から9日(金)の1泊2日の日程で、横手市コース・山内グループの学生5名が、地域別テーマ「横手市山内地域の在宅療養者のニーズと課題」について、横手市山内地域振興局を活動拠点にした演習を行いました。

◎ 平成28年12月8日(木) 
午前9時30分から、横手市山内地域振興局2F「研修室」で山内地域振興局の岩瀬保健師さんから山内地区の在宅医療に関する取組みや地域住民の意識について聞き取り調査をしました。

午前10時30分からは、同研修室で、相野々地区担当の高橋民生委員と軽井沢地区担当の向川民生委員から、「在宅看取り」に関する住民の意識や現場での問題点などについて聞き取り調査をしました。

午後1時からは、同研修室で、午前中のインタビュー結果のまとめ作業を行いました。

午後4時からは、相野々駅近くの訪問看護ステーション/ふきのとうを訪問し、ケアマネージャーや介護担当職員から、活動の現状について聞き取りを行い、サービス利用者の在宅看取りに対する意識や心づもり、家族の考え方などの情報を収集しました。

◎ 平成28年12月9日(金) 
午前9時宿泊施設を出発し、山内三又地区まで地区踏査を実施しました。
交通事情や地形、集落の点在状況、三又診療所の所在確認と市内医療機関までの所要時間の確認を行いました。
午前11時から、山内地域振興局2F「研修室」で横手市地域包括支援センターの長谷山主任介護支援専門員と後藤ソーシャルワーカーから、「在宅看取り」の取組み状況と実情、問題点についてインタビューしました。

午後1時30分から、山内地区にある「ほっとパレスゆうらく館」で、ミニディサービスに訪れた大松川地区・小松川地区住民14名と施設職員3名を対象に、「訪問看護」の啓発活動を実施しました。


準備体操

後出しじゃんけん

住み慣れた山内で元気に暮らし続けるため

申し込み手続きは・・・

全日程終了後は、帰学して2日間のまとめ作業を行いました。