1. ホーム
  2. 地方創生・産学連携
  3. 地(知)の拠点推進本部

平成28年度秋田大学統合看護演習・統合看護実習Ⅱ
横手市コースの学生が成果発表及び意見交換を行いました。
<平成28年12月16日(金)>

 平成28年12月16日(金)10時から横手市役所5F「第二委員会室」で、横手市コースの学生10名が平成28年12月5日(月)から2週間にわたって行ってきた平成28年度秋田大学統合看護演習・統合看護実習Ⅱの成果についての発表会・意見交換会が開催されました。
 参集者は、学生10名のほか、横手市からは佐藤明雄地域包括支援センター所長、期間中にお世話になった高橋保健婦、岩瀬保健師、柿崎保健師、大学からは医学部保健学専攻の中村順子教授、藤田智恵助教、COC事務局から担当者2名計18名の参加になりました。
 成果発表会では、大森グループの学生5名から、テーマ「横手市西部圏域における認知症予防活動の現状と課題」と題して、テーマに関連した実態と健康課題や現在実施されている対策、今後必要とされる対策など地域診断やインタビュー結果をもとに発表がありました。続いて、山内地域グループの学生5名から、テーマ「横手市山内地域で暮らす在宅療養者の『在宅看取り』に関するニーズと課題」と題して、在宅看取りに関する山内のデータや山内の医療・福祉の実態、インタビュー結果をもとに健康課題と対策について発表がありました。
 意見交換会では、主に3人の保健師さんとの意見交換や質疑で進められ、最後に佐藤地域包括支援センター所長の講評で全日程が終了しました。


大森地区グループによる発表

山内地域グループによる発表

発表会を終えて