12月イベント『悩みが晴れて足が動き出す「問い」の力~2020年の「問い」を立てる~』ご報告!

2019年12月26日

こんにちは!学生スタッフの小松です。
いよいよ年の瀬ですね。今年はどんな1年だったでしょうか?

遅くなってしまいましたが12月イベントの報告です!
『悩みが晴れて足が動き出す「問い」の力~2020年の「問い」を立てる~』と題して、12/8(日)に五城目町 BABAME BASE でイベントを開催しました。
講師として相内洋輔さんをお招きし、また参加者の方も秋大生に限らず、国際教養大学や県立大学の学生と社会人の方々をお呼びすることができました!
これからどんなことをしたのかをお伝えしていきたいと思います!

 



午前の部は理想の学生生活や社会人生活をコラージュで表現するワークショップ、午後はタイトルにもあるように「問い」を考えるとても楽しいワークショップでした!

下の写真が私のコラージュになります!

 



どこか旅に行きたいことと、大人っぽくなりたいという願望があふれ出ていますね!(笑)
こんな感じで、自分でも気が付かなかった願望や「こうなりたい!」という理想がはっきりと確認できました。他の方のコラージュも少し見ましたが、それぞれ求めているものや考えていることが違っていて、写真の貼り方を工夫されているものもあって、とても面白かったです!

コラージュを作った時に何に興味があったのか、何を大事にしていたかを視覚的に残すことができるので、定期的に自分でやってみても楽しそうですね!

午後は「問い」についてのワークショップでした!
そもそも「問い」とは何か?という話をしたり、行動につながる「機能する問い」と、いくら考えても答えが出ない「機能しない問い」があることを学んで、悩みの解決や理想に近づくための「問い」を話し合いながら立てたりしました。

例えば、「幸せになりたい」という願望に対して、「幸せって何?」「どうなれば幸せ?」「いつ幸せだと感じる?」という風に「問い」を立てて考えていきます。そうすると幸せになるために何ができるのか見えてくる、ということを自分の悩みや理想に沿って考えました。

「幸せ」の定義は人それぞれで違うことは言うまでもありません。
ですが、その中で自分が大切にしていることやその判断基準がわかったり、他の人と話すことで考えもしなかった方向からの視点を知ることができました。

私はこのワークショップに参加して、1人で考えると思考の偏りがあるな~と感じたので、他の人に自分の悩みや理想について聞いてもらって視野を広げる機会を大切にしようと思いました!
また、友達の悩みを聞くことでも、友達のことも自分のこともより深く知るいい機会になると思います!

お昼休みには BABAME BASE の案内もしていただきました。
この施設は旧馬場目小学校・保育園の廃校を利用して、様々な企業のオフィススペースやイベント会場を提供しているものです。
廃校というと古いイメージがありますが、とても綺麗で新しく、館内は木のいい匂いがしていました…!
また、ここに訪れた人たちや授業に関わっている人たちの写真もたくさん貼られていて、とてもあったかい雰囲気です!
このブログの最後にホームページのURLを載せておきますので、興味がある方はぜひご覧ください!

 


 



参加者の皆様からもこのイベントに参加してよかったとの声を多くいただいて、企画してよかったと大変嬉しく思っています!
これから開催するイベントや時期は未定ですが、皆様に満足してもらえるような楽しいイベントを今年度または来年度以降も企画・運営していく予定ですので、楽しみにしていただけると嬉しいです!
これからもあきた未来カフェをよろしくお願いいたします!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!


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