未来研究統括機構長あいさつ
秋田大学は、令和7年4月に未来研究統括機構を設置し、本格的に活動を開始しました。この機構は、令和6年4月に着任した第14代学長(南谷佳弘)が掲げる「秋田大学改革プラン2024 夢の実現」の一環として、徹底した組織のスリム化と集約を経て創設されました。本学の強みや特色を活かした研究への重点的な投資、新たな研究の発掘・支援を全学的に進めることで、さらなる研究力の向上と外部資金の獲得を目指します。
本機構は 5つのラボ、2つのオフィス、4つのセンターで構成されています。ラボは、重点研究の拠点です。強み特色となる研究への重点的投資を行い、研究力アップに繋げていきます。2つのオフィスには、リサーチ・アドミニストレーター(URA)を重点的に配置し、研究者や事務職員と連携して、研究戦略の立案や研究資金の獲得、研究成果の活用促進などを行います。4つのセンターには、大型の共同利用施設や設備が配置されており、研究者にとって活動の場となるとともに、実験支援や技術提供のサービスを充実させていきます。
未来研究統括機構は、秋田大学の研究をさらに発展させるために、新たな一歩を踏み出しました。これからも社会の発展に貢献できる研究を推進してまいりますので、皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。
秋田大学 未来研究統括機構長