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スタッフ

2018年4月現在の高大接続センターのメンバーです。
秋田大学研究者総覧もご参照ください。

  • センター長
    志立 正知(理事(教育・学生・地方創生・広報企画担当)・副学長)(理事室:本部管理棟3階)
  • 副センター長
    後藤 猛(教育推進主管(理工学研究科・教授))(研究室:理工学部4号館116室)
  • 教員
    伊藤 成年(教授)(研究室:本部管理棟1階)
    木幡 隆宏(助教)(研究室:学生支援棟2階)

センター長

志立 正知 Masatomo SHIDACHI

志立 正知(Masatomo  SHIDACHI)

 皆さんは、中学・高校生を「生徒」、大学生からは「学生」と呼ぶことを知っていますか。それは単なる呼び方の問題だけではなく、二つの機関における「学び」の本質的な違いを反映したものだと思います。高校までは、どちらかといえば「正しい答え」のある内容を「習う・学習する」が中心でした。ところが大学では、まだ誰も知らない「正しい答え」を探すために「学ぶ・研究する」ということへ挑戦していくことになります。
 もちろん、大学に入ったからといって、すぐに研究ができるようになるわけではありません。高校までと同様、多くの「正しい」知識を身につける必要があります。ただ高校までと違うのは、その知識がほんとうに「正しい」といえるのか、という疑問を常に持って対象と向き合う態度が求められることでしょうか。自分自身でその「正しさ」を検証・納得するまでは鵜呑みにはしない、そんな姿勢が学問を進化/深化させ続けてきました。
 高大接続センターは、二つの異なる「学び」のあり方の間を橋渡しするための機関として設置されました。その柱のひとつとなるのが、入学前から入学後(初年次)への「学び」の移行を支援する高大接続教育部門です。この部門では、高校生に大学で行なわれている最先端の研究活動や教育の一端を紹介したり、AO入試や推薦入試の合格者を対象に、大学での学びの導入となる入学前教育を行なったり、1年次学生を対象に、大学での学びへの移行のサポートを行なったりしています。
 二つ目の柱となる広報推進部門では、入学案内を作成したり、オープンキャンパスを企画したりと、高校生の皆さんに進学先検討の手助けとなるよう、様々な情報発信を行なっています。こんなことが勉強できると思って入学してみたら、実際には思っていたのとはかなり違っていた、そんなミスマッチングが起こらないよう、皆さんが知りたいと思うことを、正確に、迅速にお伝えできるよう頑張ります。大学見学なども受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
 そして第三の柱となっているのがアドミッション部門です。ここでは入試に関するさまざまなことを扱っています。たとえばアドミッション・ポリシーは、こういった資質を持った学生に来てほしいという、大学が求める人材像です。教師になりたくないのに教員養成課程を受験・合格しても、決して満足できる大学生活にはなりません。入試は高校生の皆さんと大学とのマッチングの窓口です。
 高大接続センターは、以上の三本の柱によって、高校生活から大学生活へという移行をしっかりとサポートしていきます(センターが実施しているさまざまな取組については、左側のリンク先をぜひご覧下さい)。

教員

伊藤 成年 Naritoshi ITO

伊藤 成年(Narutoshi ITO)

 『先行きの不透明な社会にこぎ出していく人々に不可欠な資質・能力を育成する場である高等学校や大学は、我が国社会の基盤を形成するための公共財』であるとして、現在、高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜に関する一体的改革がかつてない速さで強力に進められています。
 秋田大学高大接続センター・高大接続教育部門では、高等学校教育と大学教育との円滑な接続を図ることによって早期に高校生を真の大学生に変え、全ての学生が主体的に自らの力を最大限伸ばすことを目指しています。具体的には、教職を希望している高校生を対象に、適性を考えさせながら教職への憧れを強い志望に変えることを目的に「教師ミニミニ体験」を実施したり、推薦入試等で早期に合格した高校生を対象に、専門的な学びに向かう目的意識を高めて学力の補充・強化を図る「入学前教育」を実施したり、「秋田大学高大接続テキスト」を検証し、改訂版を作製したりするなどの取組を考えています。
 本学への入学を希望する高校生や入学した学生が、本学の充実した教育を通じてこれからの社会に不可欠な資質・能力を高い次元で身に付け、有為な社会人となって活躍できるように、高校と大学の関係者が広く知恵を出し合い協力し合うことで、円滑で効果的な高大の接続に向けた取組を前に進めていきたいと考えています。

「高大接続システム改革会議(最終報告)」(平成28年3月31日)

木幡 隆宏 Takahiro KOWATA

木幡 隆宏 Takahiro KOWATA

 目まぐるしく変化する現代のグローバル社会で活躍するために求められる能力として、21世紀型スキルの学びと評価プロジェクト(Assessment and Teaching of Twenty-First CenturySkill Project)の提案する10の21世紀型スキルや、経済協力開発機構(OECD)が提案する主要能力(キーコンピテンシー)が世界で注目を集めています。日本国内でも、知識・技能,思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む態度(主体性・多様性・協働性)の「学力の3要素」の育成を進めていますが、課題の多い高等学校教育および大学教育を改善するために、高等学校教育改革、大学教育改革、大学入学者選抜改革からなる「高大接続改革」が計画されています。
 アドミッション部門では、社会のニーズと大学入学者選抜改革に対応しながら、高等学校教育と秋田大学の教育を連結させるための入試改善に取り組むことで、一貫性のある教育に貢献して参ります。また、秋田大学の魅力や変化していく大学入試について、受験生や高等学校教育関係の方々により詳しく知っていただけるよう活動を行っていきます。