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福利厚生

学生寮

 本学には、次の学生寮があります。いずれの寮も日常生活は寮生が自主的に行っています。入寮希望者は学生支援・就職課に相談してください。

寮名 入寮対象者 入寮定員 寄宿料※
(月額)
構造 所在地
西谷地寮 全学男子学生
(留学生含む)
130人 20,000円 鉄筋コンクリート 6階建 秋田市手形字西谷地5-1
手形寮 全学女子学生
(留学生除く)
40人 5,300円 鉄筋コンクリート3階建 秋田市手形田中5-50
本道寮 31人 6,900円 鉄筋コンクリート6階建 秋田市柳田字糠塚100-3

※寄宿料の他、私生活のために使用する光熱水料、インターネット回線及びNHK受信料等は、自己負担です。
なお、手形寮、本道寮の寄宿料は平成25年8月1日改定。

 

各寮の概要は次のとおりです。

西谷地寮
(男子)
居室は個室で机、椅子、ベッド、クローゼット、トイレ、浴室、ミニキッチン(IH)、冷蔵庫、エアコンを備え、共同設備として偶数階に洗濯室があります。手形キャンパスまでは徒歩15分です。本道キャンパスまでは自転車で10分です。
手形寮(女子) 居室は個室で、机、椅子、本棚、ベッド、ロッカー、エアコンを備え、共同設備として各階に補食室、浴室、洗濯室があります。 手形キャンパスまでは徒歩5分、本道キャンパスまではバス10分です。
本道寮(女子) 居室は個室で、机、椅子、ベッド、押入、タンス及び棚の他、キッチン、コンロ、冷蔵庫、ガスストーブ、エアコンを備え、共同設備として、談話室、浴室、洗濯室があります。 手形キャンパスまではバス10分、本道キャンパスまでは徒歩3分です。

傷害・損害保険(学生支援・就職課学生生活担当)

 大学生活では多くの授業、実習、サークル活動などがあり、これまでの高校生活とは比べものにならないほど行動範囲や生活時間帯が広がります。それに伴い、本人のケガや病気、不足の事態により第三者へ損害を与えてしまい賠償を求められる場面などが少なからず想定されます。普段より事故を未然に防ぐ努力も大切ですが、万が一に備えて保険に入っておくこともまた大切なことです。
 秋田大学では、安心して大学生活を送るために、このような場面への対応として各種補償制度を取り扱っており、学生全員にいずれかの保険に加入していただいております。(実習・インターンシップ参加時には、保険加入証明が求められます。)
 また、秋田大学で取り扱う「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」、「学研災付帯学生生活総合保険(付帯学総)」のほか、秋田大学生協取り扱いの「生命共済」、「学生賠償責任保険」に加入することもできますので、ご自身の大学生活のスタイルを考慮の上、加入する保険・共済をお選びください。

保険・共済種別
秋田大学取り扱い保険

◆学生教育研究災害傷害保険(略称「学研災」)

 この保険は正課中、学校行事中、課外活動中(サークル活動中)、学校施設内滞在時及び通学途上の事故により学生本人が傷害(ケガ)を負った場合の補償制度です。「病気」や「自宅・日常生活でのケガ」はこの保険の対象ではありません。
 秋田大学では全員が加入することを希望しております。

①加入手続き

 入学関係書類に加入案内を同封しておりますので、所定の払込取扱票に必要事項を記入の上、最寄りの郵便局でお支払いください。  入学後に加入を希望される方は、学生支援・就職課で払込取扱票を配付いたします。

②保険金が支払われる場合

ア.大学の正課中及び学校行事中
イ.上記ア以外で学校施設内にいる間(ただし、大学が禁じた時間もしくは場所、大学が禁じた行為を行っている間は除く)
ウ.学校施設外で大学に届け出た課外活動(サークル活動)を行っている間
エ.自分の住居と学校施設等との間を往復する間、学校施設等相互間を移動している間

③保険料と保険期間

 保険期間は、所定の卒業年次の3月31日までです。
 留年・休学等で卒業が延期になった場合は、保険期間は延長されませんので、再度加入が必要となります。
 保険料には、通学中等傷害危険担保特約保険料を含みます。また、医学部及び大学院医学系研究科は、接触感染予防保険金支払特約保険料を含みます。

保険期間
保険料適用区分
国際資源学部
教育文化学部
理工学部
医学部
大学院
医学科
保健学科
国際資源学研究科
教育学研究科
理工学研究科
医学系研究科
1年間 1,000円 1,020円 1,020円 1,000 1,020円
2年間 1,750円 1,790円 1,790円 1,750 1,790円
3年間 2,600円 2,650円 2,650円 2,600 2,650円
4年間 3,300円 3,370円 3,370円   3,370円
5年間   4,130円      
6年間   4,800円      

◆学研災付帯学生生活総合保険(略称「付帯学総」) ※学研災加入者のみ加入できます。

 この「学研災付帯学生生活総合保険」への加入は「学研災」の加入が前提となりますので、加入希望者は必ず「学研災」にも加入してください。

 この保険は学研災では補償できない学生生活全般におけるケガや病気を補償する制度です。学内、通学途上、臨床実習中、教育実習中、サークル活動、旅行、レジャーなど学生自身の不慮の事故によるケガや病気を24時間補償します。
 また、実習中に相手に対して行った行為が原因でケガをさせたり、日常生活において他人にケガをさせたり、他人の物を壊して賠償責任を負った場合も補償します。国内の賠償事故については、示談交渉サービスも付いています。
 さらに、医学部学生については、医学活動中の針刺し事故による感染予防措置を受けた場合、その費用を補償します。
 詳しい保険内容や保険料につきましては、学生支援・就職課及び秋田大学生協本部に設置してあるパンフレットをご覧ください。

秋田大学生協取り扱いの保障
生命共済

国内外を問わず、授業中・実験・実習中、またインターンシップ・サークル活動・アルバイトなど日常生活中における学生本人のケガや病気(精神疾患を含む)を24時間保障します。
 詳しい保障内容や加入方法については、生協本部またはサポートセンター(TEL:0120-327-141)にお問い合わせください。

学生賠償責任保険

万が一、ケガ・病気をしてしまったら

保険加入証明書の発行

 学研災、付帯学総の保険加入証明書の発行は秋田大学生協本部で行います。発行には数日かかりますので、余裕を持って依頼してください。
 秋田大学生協本部
 TEL:018-832-7141(平日9:30~16:30)

インターンシップに参加する場合

 正課や、学生支援・就職課(就職推進担当)に申込をして参加するインターンシップは、上記の「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」が適用されますが、企業等へ直接応募(個人応募)する場合には適用されませんので、「学研災付帯学生生活総合保険(付帯学総)」あるいは秋田大学生協が取り扱う「生命共済」、「学生賠償責任保険」等に加入してください。

修業年限を超過する場合

 留年・休学等で修業年限を超過した場合、保険期間は延長されませんので、所定の修業年限に達した時点で保険期間は終了となります。その後の保険については、再度加入が必要となりますので、学生支援・就職課までお越しください。

その他

 保険加入後、退学する場合は残りの年度分の保険料を返還できますので、学生支援・就職課まで申し出てください。なお、休学1年以上の場合もその分の保険料を返還できますので、復学時に申し出てください。

アルバイト・家庭教師の紹介

アルバイト・家庭教師の紹介については秋田大学生協キャリアステーション(大学会館1階) 、本道会館1階で行っています。

秋田大学生協キャリアステーション(大学会館内1階)

  • TEL:018-832-7846
  • FAX:018-832-7847
  • E-Mail:shikaku@akitau-coop.ac.jp
一般的アルバイト

求人先からは、ウイークデーは授業の終わった16:00頃から20:00頃までの労働時間で、土・日・祝日・長期休業期間は労働時間を制限せずに受け付けています。

軽作業労働のアルバイト

仕事の内容はコンビニやスーパー、デパートなどの店員、飲食店の調理補助やウェイター、ホテルの宴会業務、清掃作業、ガソリンスタンドの業務、警備業務の助手、引越作業の助手など多岐にわたり、一定期間継続的に働くアルバイトです。

イベント・催事関係のアルバイト

仕事の内容はスーパーや量販店での新商品の紹介や販売促進の補助、縁日の屋台の手伝い、道路交通量調査、報道機関の世論調査、展示品の搬入搬出作業、展示会・学会などの受付、イベント時の交通整理・駐車場整理など多岐にわたり、短期間で終わるアルバイトです。

塾講師

仕事の内容は学習塾などの講師、答案の採点、学習指導などになります。

家庭教師

少子化であっても進学競争の厳しさは変わりありません。保護者からは秋田大学の学生は優秀なのでぜひ子供の家庭教師をお願いしたいと、多数の求人申し込みがあります。家庭教師を希望する学生は、家庭教師登録票を生協キャリアステーションに提出してください。家庭教師に採用された学生は真摯に学習指導を行ってください。

このほか、アルバイトの情報は「求人情報誌」やパートセンターの求人票、友人間の口コミなどで得られると思われます。そのとき、学生にふさわしく勉学に差し障りのない仕事の内容であることを基準に、アルバイトを選んでください。次のようなアルバイトは受け付けていませんので、何が学生にふさわしい仕事なのか、参考にしてください。

学生にふさわしくないアルバイトの事例
教育的に好ましくないアルバイト

風俗営業やギャンブルに関する仕事、選挙運動の手伝い、住み込み・深夜業務、街頭のチラシ配り・ポスター貼り、第三者の素行調査(興信所)など

危険を伴うアルバイト

重機械など危険を伴う機械の操作、危険物を取り扱う作業、自動車・バイクの運転、屋外や路上での危険な作業など

法令に違反する恐れのあるアルバイト

営利職業紹介業者への仲介、マルチ商法、ネズミ講商法、出来高払いの販売業務など

皆さんが秋田大学生としての誇りをもってアルバイトすることを期待しています。

ブラックバイトにご用心

残業代の不払いや過重労働を強いる作業、正規雇用労働者並みの義務やノルマを課されたりなど問題のあるアルバイトをブラックバイトといいます。
アルバイトは労働契約です。トラブルに巻き込まれたときは契約条件が確認できるように、契約書や明細、求人票等を保管しておいてください。
もしかしてブラックバイトかも?と思ったら、学生支援・就職課又は労働条件相談ほっとライン(0120-811-610)にご相談ください。